掃除を済ませた後に、休憩しながらTikTokLiteを観るのが最近の習慣になってしまいました。
今までTikTokなんてほとんど観なかったけど、きっかけはこちらです。
楽しい動画や癒される動画を観るだけでなくポイントが貯まるというところが、転んでもただでは起きたくないわたしには、ちょうど良い〝ちょっと休憩〟と気分転換になっています。
好んで観ているのはミュージックボールですが、初めて観た時に直ぐにCGとは思えませんでした。
音楽にも映像にも癒されて、ぼーっといつまでも観てしまいます。
今日も、掃除の後に汗が引くまでちょっと休憩と、TikTokLiteを観ていて、ミュージックボールではないけど懐かしい曲に遭遇しました。
『木蘭の涙』はあまり聴き込んだ曲ではなかったけど、スターダストレビューにちょっと思い出があってとにかく懐かしい！
スターダストレビューがデビューして多分2年ほどの頃に、チャリティーコンサートがありました。
40年ほど前で、17か18歳だったわたしは、会場でいくらか募金するだけでいいなら行ってみようかな、そう思って行ったと思います。
でもなぜか一人で。
当時スターダストレビューなんて知らないし曲も聴いたことないのに。笑
ライブやコンサートのたぐいに行った経験もなく、片道2時間近くもかかる初めての場所で、しかもスターダストレビューのことも知らないのに．．．なぜ一人で行ったのか、一人で行く気になったのか．．．
わたしは何を思って行ったんでしょう？謎です。
もう40年も経つのでほとんど忘れてしまったけど、今でも思い出すのは、会場についてから、数人でワイワイしている人達を見たときに、誰かと一緒に来た方がよかったかなとか、もしかしてスターダストレビューを知らずに来たのはわたしだけ？とか、じわじわとアウェー感が押し寄せてきて、この時一人で来たことを後悔したことです。
今でも思い出すということは、結構後悔していたのかもしれませんね。
いざ会場に入ってみると思っていた以上の人の多さにちょっと驚いて、そして始まったとたんの周りのボルテージに圧倒され、そしてパワフルな歌声とパフォーマンスにさらに圧倒されて、感動で鳥肌が立ったことや、来てよかったなと思ったことも覚えています。
その時の曲で覚えているのは『シュガーはお年頃』と『ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス』と『噂のアーパー・ストリート』の3曲。
無性に聴きたくなって、久しぶりに10代の頃を思い出しながら聴きました。
