脳の活性化には、日記帳などに手書きの方がもっといいと思う。
雑貨屋などで可愛いノートを見かけたら使用目的もなしに買ってしまって、未使用の新品ノートも何冊かある。
だけど、ノートに日記は書きたくない。
ノートに書きたくない理由のひとつは、字が汚いので自分の文字をあまり見たくない。
そして文字を書かなくなったせいか、書ける漢字が少なくなった。
さらにそれを、家族に見られてしまうかもしれないということ。
生きている間は隠すことができても、死んでから読まれる可能性は高いと思う。
汚い字で、しかもほとんどがひらがなの日記。
そんなのを残して死んで、それを見られることを想像しただけで胸がゾワゾワする。
PCにデータを残すのも嫌なので、日記アプリや10年日記を利用することも考えたけど、なんだか孤独感がわいてくる。
多分、静かに人の気配は感じたいのだと思う。
20数年前のさるさる日記から始まって、それからいくつかのブログプラットフォームを利用してきて感じているのは、図書館にいるような、広いカフェにいるような...
そんな感じが好きでここで書くことにした。